history
平家の茶屋の歴史

母の味から始まった、
心に残る茶屋の物語
「平家の茶屋」は、店主の母が約40年前に高知県の田舎で始めた、小さな蕎麦屋からスタートしました。当時から人気だったのが、丁寧に焼き上げたあめごの塩焼きと、手打ちの蕎麦。素朴だけれど滋味深い味わいが、地元の方々に長く愛されてきました。
その後、現在の場所に移転してからも20年以上。
今では、昔から通ってくださっている常連のお客様も多く、「ここは本当に居心地がいいから、年中開けていてほしい」という声を受けて、期間限定ではなく営業を始めるようになりました。

お客様とともに育ててきた、茶屋の味
当店の定食は、和食の定番から川魚料理、ボリューム満点の茶屋定食まで、豊富なバリエーションをご用意しています。
実は人気の「鰹の漬け丼」も、裏メニューとして作ったところ「これ、定番にしてほしい!」というお声から生まれた一品。お客様の声を大切にしながら、一緒につくり上げてきた味が、今の「平家の茶屋」を支えています。
天ぷらなど新しいメニューも随時追加しながら、2ヶ月ごとに季節に合わせたメニューを刷新。時代やお客様のニーズに合わせて、変わる部分は柔軟に、でも昔から愛されてきた味は変えずに守り続けています。

これからも「また来たよ」と
言ってもらえる場所へ
「平家の茶屋」は、観光のお客様にも、地元で暮らす方々にも、いつ来てもほっとできる場所でありたいと思っています。
これからも、“今の美味しさ”と“昔ながらのぬくもり”を大切にしながら、皆さまと一緒に歩みを続けてまいります。